こんにちは!毎日ロードバイクに乗るいしやんです!。
いしやんは、仕事が昼間なので、夜にロードバイクを走っている。
しかし、スポーツメガネをしてないと非常~に危ない!
ということが分かり、それ以来、かならずメガネをかけて走っている。
ロードバイクの夜間走行には、スポーツメガネがいかに重要であることを皆さんにもご理解いただき、まだ採用してない方は、是非早くかけていただきたいと思う。
スポーツメガネをかけてないと、失明するリスクがある。
ロードバイクに乗っている人たちは、必ずと言っていいほどメガネやサングラスをかけている。
いしやんの最初の印象は、
「かっこつけたがりだぜ!」
「正体がばれたくない?」
なんて、適当なことを考えていた。
しかし、あることをきっかけに、絶対メガネは必要だ。
はやく、手に入れないと。
と急いで買った覚えがある。
手に入るまではビクビクして走っていた。
(おいおい、リスク承知でも走ってたのかよ。笑)
そのあることとは、
夜間での恐怖体験。
である。
ある日、仕事から帰ってから、いつものように夜走りに行ったのだ。
だんだん暖かくなり、夏になるなぁと思う季節、走っているとビシビシ体や顔に何か当たるんだな。
どうやら、小さな虫のようだった。
よく街灯に小さな虫が群がっているのを見ることがあると思う。
しかし、街灯以外にも、草が生い茂っている所や、水辺には大量発生しているわけだ。
その中をロードバイクの猛スピードで突き抜けることになるのだ。
昼間であれば、察知して避けるなり、身構えるなどの対策が打てることもある。
しかし、夜では、まったく見えない。
見えても、時すでに遅し、見えたと同時にぶつかってた。
「もし、この虫が1匹でも目に入ったら・・・」
多分、失明まではしないまでも、目は開けていられないでしょう。
「両目に同時に入ったら・・・」
前が見えなくなるので、落車や交通事故にもなりかねない。
もし、もっと大きなものが飛んでいたら。
例えば、ハチとかカナブンとか。
目がつぶれてしまう!!
そう思ったら、怖くて、怖くて。
急いでスポーツメガネを注文した。
スポーツメガネをかけていたおかげで何度か助かっている。
無事スポーツメガネを手に入れた、いしやん。
毎日欠かさずかけて走ってる。忘れたことはない。必須アイテムとなっている。
メガネを手に入れてから今日まで5ヵ月間。大きい何かが3回程メガネを直撃している。
恐らく、大きいの虫だったと思う。
あと、突然の砂嵐の直撃等
ホント、メガネがかけててよかった!^^と思ったよ。
しかし、こう思う方もいるかもしれない。
自転車に乗ってる人、みんなメガネかけてないでしょ~
たしかに。全員はかけてないね。
だが、ロードバイクという乗り物は、自転車の中でもとりわけ早く走ることができる。
平たんで、時速20キロ~40キロ。下り坂になると時速70キロまで出ることもある。
それだけ、目に異物が入る可能性が高く、入った時のダメージも大きい。
夜、自転車ででかける人も少ないであろう。
ここまでで、メガネの大切さが少しでも伝わってくっるとうれしい。
そうすると、今度はどんなメガネがよいかということになってくる。
普段メガネをかけている人は、そのメガネでよいのか。
いしやんの考えとしては、とりあえず「ヨシ」である。
普段のメガネである程度回避できると思う。
しかし、ロードバイク用にメガネを手に入れた方が良いと思う。
ロードバイク用のスポーツメガネは目の周りにフィットするように作られている。
理由は、
- 異物の侵入の防御
- 紫外線の軽減
である。屋外を走ると、意外な程、目を傷めつける要素がある。
裸眼で走ってたら、日差しによって目が疲れたということもあった。
どういうスポーツメガネを選べばよいのか。
スポーツメガネといっても、多岐にわたる。
いろんなメーカーが様々なモデルをだしている。
どれも、①異物侵入の防御、②紫外線の軽減を備えていそうである。
しかし、価格帯も広く、さぁどれにしようかと迷ってしまう。
普段メガネをかけている人
メガネをかけている人はどうすべきか。
メガネをかけている人はおそらく、視力が良くない。
ということは度つきスポーツメガネの購入が必要になる。
もう一つの選択肢は、普段のメガネから装着できるスポーツメガネの採用だ。
例えば、これである。
SWANS スワンズ サングラス OG5
普段のメガネの上から、装着できるメガネである。
非常に便利である。
難点としては、汗を拭くときに2つメガネを取らないといけないという点である。
それが面倒という方は、少々高くつくが、度付きのサングラスを作ることがよいだろう。調整が必要なのでメガネ屋さんが良いかと思う。
メガネをかけていない人
いしやんは、メガネを普段かけてないのでどういうメガネを買おうか迷った。
何故なら、本当にいろいろなメーカーのものがあるからだ。
結局選んだのは、
OGK KABUTO(オージーケーカブト) ビナートX フォトクロミック
このモデルの良いところは、「調光レンズ」といって、レンズの色が変わる。
- 夜間 ・・・ 透明
- 昼間 ・・・ 黒くなる(紫外線量に応じて)
1万円以下でリーズナブルだったのでこれにした。
昼夜、関係なく、この1本で済むのが手間が無くて良い。
デメリットは、
- 寿命が2年程度である。(色が変わりづらくなる。調光レンズの性質上しょうがない)
- 色が変わるのは瞬時ではない。(トンネルの出入りは気を付ける)
- 固定サイズ、ノーズパッドのサイズも固定(かけてみないとわからない)
固定サイズが気になるところなので、実物でサイズを計ってみた。
今回図るのは、以下のグリーンモデルである。
まず、ツルのハジは、10センチぐらいだろう。
そして、ツルの真ん中あたり、ちょうど頭を支える部分である。
これは、14センチということろだろう。
次にノーズパッドである。
ノーズパッド下部は、3センチぐらいである。
ノーズパッド上部のアーチにかかるところである。
これは、1センチぐらいである。
最後に鼻がかかる部分の全長である。
これは、2センチである。
もし、購入を参考にされている方がいたら参考にしてもらったらうれしい。
買ってみた勝負が嫌っという方向けに、
実は上位モデルが存在する。
OGK KABUTO(オージーケーカブト) 101PH
撥水機能やノーズタップ等がフレキシブルに調整ができることが追加されている。よって若干高い。
サイズに自信がないという方はこちらの方がよいであろう。
まとめ
ロードバイク走行時にメガネをかけるのは、かっこいいからではなく、
- 異物の侵入の防御
- 紫外線の軽減
が目的である。
特に、高速で走るロードバイクでは目への異物侵入がされやすい。
夜間となればなおさらだ。
より安心して、安全にロードバイクを楽しむために、是非ともスポーツメガネの導入を検討いただきたい。