メンテナンス方法

自転車のメンテナンス料金はいくら?|故障を防いで出費をおさえる2つのコツも解説

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  • 自転車が壊れちゃった。直すといくらかかるの?
  • ネット通販で買った自転車が壊れたけど、自転車屋さんに持って行っていいの?
  • 自分でメンテナンスする方が安上がりなの?

自転車は買って終わりではありません。購入後も快適に乗り続けるには、消耗部品の交換や定期的なメンテナンスが必要になってきます。

この記事では、自転車のタイヤやブレーキなど各部位別に、メンテナンス料金の相場について解説します。メンテナンスにかかる料金を下げる方法も併せて解説しているので、最後まで読むことで、最もコストをかけずに自転車に乗り続けることができるようになります。

自転車のメンテナンス料金相場を4つの部位別に解説

自転車のメンテナンスが必要になってくるところは、タイヤ周り、ブレーキ周り、変速機周りチェーン周りの4か所です。地面に近くて常に駆動し続ける部分にケアが必要になってきます。

本章ではメンテナンス内容によって、冒頭に(自分で比較的簡単にできる)、(少し複雑だったり、特殊な工具が必要)の目印をつけています。自分でやってみるか、お店に出すかの参考に見てください。

×がないのは、ぶっちゃけやる気になれば、すべて自分でできるメンテナンスだからです。それでは見てきますが、ご紹介するのは技術料のみです。交換部品が必要な場合は別途部品代がかかります。

タイヤ周りの料金(技術料のみ)

  • バンク修理    ・・・  500円~1,000円(1か所当たり)
  • チューブ交換   ・・・ 1,500円~2,000円(1本当たり)
  • タイヤ交換    ・・・ 2,000円~3,000円(1本当たり)
  • ホイール振れ取り ・・・     ~1,000円(状態による)
  • スポーク交換   ・・・ 1,000円~2,000円(2~3本折れたを想定)
  • ホイール交換   ・・・ 8,000円~    (1本新品のホイールに変えた場合)

タイヤ周りのメンテナンスは、一番起きやすい故障です。パンクなどは最も多い事例です。リストの下に行くほど難易度が上がります。タイヤ交換までは自分で比較的かんたんに修理することができます。しかし、ホイール振れ取り以降は特殊な工具と技術が必要になるのでプロにお任せした方がよいかもしれませんね。

【初パンクはパニックになる】4つのパンク予防とチューブ交換の練習をしておこう!

いしやん
いしやん

パンクとタイヤ交換は比較的簡単だから、自分で交換できるようになると便利だよ。

ブレーキ周りの料金(技術料のみ)

  • ブレーキワイヤーの調整  ・・・  500円 ~1,000円(片方)
  • ブレーキシュー交換    ・・・ 1,000円程度(片方)
  • ブレーキワイヤー交換   ・・・ 1,000円~2000円(本数による)
  • ブレーキ本体の交換    ・・・  3,000円~4,000円

自転車を止める仕組みは、ブレーキシューでタイヤを挟むことで止めます。ブレーキをかけるたびに摩擦でブレーキシューが減り、調整や交換が必要になってくるのです。

ブレーキのワイヤー調整、シュー交換は自分で交換することが十分可能です。特にブレーキ調整はアーレンキー1本で緩めたり締めたりできるので、じぶんでチャレンジしてみるのもおすすめです。

アーレンキー

よみ
よみ

ブレーキのワイヤー交換と本体交換は、少し複雑な作業だからプロにお任せでもよいね。

チェーン周りの料金(技術料のみ)

  • チェーンのたるみ調整 ・・・ 1,000円
  • チェーン交換     ・・・ 2,000円

チェーンも定期的に交換が必要です。チェーンは使ってくるとだんだんと伸びてきます。これは金属疲労のせいです。チェーンが回転する摩擦でチェーン同士のつなぎ目が削れることでつなぎがゆるくなり、チェーン全体で長さが伸びます。

チェーンのたるみ調整もありですが、たるむとチェーン寿命が近いことがほとんどです。チェーンのたるみを発見したら早々に交換することがおすすめです。

以下は、チェーン交換をじぶんででやってみたときの記事です。

【画像で解説】チェーンカッターの使い方と練習方法を習得|チェーン交換も安心して対応

いしやん
いしやん

チェーン交換は多くて1年に1度くらいだから、自信がなかったらプロにお任せも良いよ

変速機周りの料金(技術料のみ)

  • 変速機の調整      ・・・ 1,000円~1,500円
  • 変速機の交換      ・・・ 3,000円程度
  • 前後のディレイラー交換 ・・・ 3,000円程度(片方あたり)

変速機はワイヤー調整です。これは、先ほどのブレーキのワイヤー調整と同じ要領です。しかし、ブレーキとは違うのは、締めるネジがたくさんあることです。前輪・後輪にそれぞれ3箇所づつ調整するネジがあるので複雑です。

変速機の調整はひとりでできるものの、ブレーキと比べると調整頻度は落ちます。なので変速機の調子を見てもらううえでも、プロにお任せもよいでしょう。

リアディレイラーのビス(ネジ)調整のコツを書いてみた。

よみ
よみ

スパっと変速するようにするには、こまかな調整技術が必要。
自信がなかったら、プロにおまかせもよいね。

自転車が壊れたときの対処方法

さて、自転車がいざ壊れてしまった。そんなときはどうすれば良いでしょうか。これは、実店舗と通販サイトで購入したときで対応が分かれます。

実店舗で自転車を購入した場合

実店舗購入の場合は、自転車の直し方がわからいときは、迷わず購入したお店に持ち込むのが良いです。自転車には保証期間ありますが、お店側は親身に対応してもらえる場合が多いです。技術料も相場通りが多く、お店の人と仲良くなるとひいきのよしみで、割引価格で修理いただける場合もあります。

ネット通販で自転車を購入した場合

ネット通販の場合は、対応が分かれます。ここでは主な2つの方法をご紹介します。

通販会社のサービスを利用する

ネット通販は売って終わりのイメージが強く、そこが不安ですよね。しかし、最近では修理サービスもいっしょに行っている通販会社も増えています。長く快適に乗り続けるために、自転車を購入と同時に出張修理サポートに入ると、出張修理をしてくれてイザというとき困りません。たとえば、ワイズロードなら引き取り修理も全国約500か所で行ってくれるので安心です。

≫ ワイズロードのクロスバイク出張修理サポート
≫ ワイズロードでクロスバイクを選んでみよう(身長から最適が見つかる)

※注意!:ワイズロードオンラインで自転車を購入された方向けのサービスです。

実店舗へ持ち込む

通販で購入した自転車でも近所の自転車店に持ち込んで修理をお願いすることは可能です。

ただし、その自転車店で販売したものではないので、場合によっては修理受付されない場合があります。または、割増料金により修理受付してくれるときもあります。

この理由は、自店舗で販売してない商品を取り扱うと、修理しきれない可能性もあるからです。決してお店に悪気があるわけではないので、その辺の事情はご理解しましょう。

メンテナンスの負担を低く押さえる2つのコツ

メンテナンス料金は、数千円と思ったほど高くないものの、メンテナンスが重なると積み上げで高くなります。そんな、メンテナンス負担を低く抑える2つの方法をご紹介をします。

走りだす前には自己点検をする

自己点検をすることで、メンテナンスに至る頻度を減らすことができます。例えば次の項目を実施します。

  • 走る前にはタイヤの空気圧を適正にする ・・・ 適正な空気圧はパンク予防になる
  • 100キロに1度はチェーンオイルを注油する ・・・ チェーンの寿命が延びます
  • ブレーキ・変速が十分効くか確認 ・・・ 走行中のトラブル防止になります

故障の多くは、メンテナンス不足が原因で起きます。もちろんパーツ寿命の場合もありますが、点検をしていつも正常な状態に保つことで、パーツ寿命は延び、結果メンテナンスに至る頻度は下がります。

メンテナンス料金をセルフバックで捻出する

こちらは、メンテナンスにかかるお金を手軽に捻出する方法です。近年の副業ブームによりアフィリエイトが人気です。このアフィリエイトの仕組みを使うとこで手軽に5万円ほど捻出することができます。

それが、自分自身に行うアフィリエイト(セルフバック)です。
下記サイトに詳しく解説されていました。
≫ 誰でも簡単にすぐ稼げる ただし継続できるかは自分次第(USCPAどこのブログ)


2つのセルフバックで51,000円獲得

エポスカードのカードのセルフバックで6,000円、DMM FXで45,000円を捻出させていただきました。セルフバックを受けるには、アフィリエイトを取り扱う会社(ASP)に登録するとできます。

おすすめはA8.netです。業界最大手で取り扱うアフィリエイトは一番豊富です。
心者でも安心のサポート!アフィリエイトを始めるならA8.net

ただし、以下の点に注意しましょう(2022年11月現在)。他にも利用上の注意はASPサイトに書かれてますのでそちらをご確認ください。

  • DMM FXは1回取引が必要なので一時的にお金が必要になります。
  • エポスカード、DMM FXを過去にご利用のある方はご利用できません。
  • セルフバックは案件ごとに最大1回のみ可能です。

自己点検で故障を減らし、快適な自転車ライフにしよう

自転車のメンテナンス料金を部位別に解説しました。0~数千円と意外とリーズナブルと思われた方も多いかもしれません。ただ、何か所か故障してくると、出費が積み重なり、お金と時間の負担が高まります。

よって、自己点検をしてパーツ寿命を延ばし、メンテナンスに至るケースを少なくしましょう。セルフバックの仕組みは、思いのほか手軽に即金が手にできるので、是非とも挑戦してみましょう。

末永く快適な自転車ライフになりますように。

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