2023年の富士ヒルが6月4日に開催されます。それきっかけで、2022年の富士ヒルを振り返ってみたいと思います。
今回は前日編です。次のように思う方の疑問にお答えします。
- 遠方から車で参加される方
- 前泊で参加される方
- 初めてでどんな雰囲気かわからない
大会には1万人以上集まります。初めてだと戸惑うことが多いと思いことでしょう。本記事では富士ヒル前日の受付の様子について書くので、今回の富士ヒル受付に初めて行っても迷うことが少なるなると思います。是非とも最後までご覧ください。
北麓公園近くの駐車場までのドライブ/時間には余裕をもって行こう
富士ヒルクライムの受付は大会の前日です。当日行っても受付などなく出走できないので必ず前日に受付をしましょう。
受付忘れたとしても、返金はないので忘れずに行いましょう。
ぜったいに、前日受付だけは間違えないでね!
受付しないと、当日走れない上に
エントリー料金もパーになっちゃうしね!
会場近くまでは通常土曜の交通量と変わらない
富士ヒルの会場となる北麓公園に迫る10キロくらい手前くらいから、なんとなく車が多くなってきたかも思えました。道順はあらかじめ頭に入れておいた方がよさそうですね。
私も、混雑してきてちょっと道に迷ってしまい少し焦りました。
前日駐車場は、富士急ハイランド以外の駐車場がおすすめ
富士のスタート地点の北麓公園には受付のために駐車できるスペースはありません。会場近辺に受付用の駐車場が複数できるのでそこを目指しましょう。
私は、富士山パーキングに車を留めました
駐車場からは、臨時バスで参加者をピストン輸送してくれます。もちろん無料です。
去年参加して思ったのは、富士急ハイランド以外の駐車場が良さそうということです。
富士急ハイランド駐車場は、受付用の駐車場としては最も大きいです。一番収容能力があるので安心なのですが次のデメリットがありました。
- 入口がたくさんあり、広いので自分の車を探すのに大変になるかもしれない
- シャトルバスもたくさんあるけど、人も多いので順番待ちに時間がかかる
実際に、富士急ハイランドの駐車場に止めていた方は、何台もバスをやり過ごしている方が多くいました。
駐車場から受付会場(北麓公園)まではシャトルバスが出るよ
会場近くの駐車場からは、無料シャトルバスが受付会場まで連れて行ってくれます。当日は雨でしたのでシャトルバスを利用する方が多かったです。
雨の日はバスの待ち行列が長い
当日は、雨がパラパラ降る天気でした。自転車で会場に行くには少しためらわれるような日でした。そのためシャトルバスの利用者が多くて、長い待ち行列になってました。
自転車で直接行く方もいるよ
自転車で直接会場に行く方もいます。会場には多くのバイクラックが設置されているので自転車で来ても大丈夫です。
この日は、雨でしたのでバスの方が多かったです。
受付会場ですること3選
会場に来たら受付を行います。次の3つを必ず行いましょう。
- 選手受付をする
- 預かり荷物の準備|預ける荷物の大きさにきをつけよう
- 荷物を忘れずに預ける
選手受付
最大の目的は、選手受付です。大会当日が迫ってくると運営から受付票の案内がメールで送られてきます。それを忘れずに持参しましょう。私はこのように印刷して持っていきました。
受付を済ませるとゼッケン3枚・ランナーズチップ・参加の記念品がもらえます。
用途はこんな感じです。
- ゼッケンと安全ピン—背中につけるゼッケンとそれを固定する安全ピン
- ランナーズチップ—当日、片方の足に巻き付けます。タイム計測のためです
- ゼッケンシール3枚—ヘルメットに1枚、預ける手荷物に2枚貼付します
- 手荷物用の袋—預入る手荷物を入れるためです。
- 参加の記念品—いろいろなものがもらえました。別途記事にまとめます
預かり荷物の準備|預ける荷物の大きさに気を付けよう
預ける荷物の大きさは、選手受付でもらえるビニール袋(下山バッグ)に入るサイズと決まってます。預入袋のサイズより小さいバック等にしましょう。
下山バッグに入れる荷物は、さらにビニール袋等にいれて2重にしておいた方が良いです。バックは雨ざらしになることも多いためです。
下山バッグというだけあって袋自体に紐がついているのでそのまま背負うことができて便利です。
大きさは30リットルのバックが丁度良く入るサイズです。下山は真冬装備が必要なので、十分な大きさのバッグが必要です。
以下は色違いですが同じバッグです。30Lのもので行きました。このバッグは使いやすく丈夫でたくさん入るので重宝してます。
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会場外の預かり荷物置き場に荷物を投下
袋に預け入れるものを入れたら、カーゴに自分で預けます。このように屋外に雨ざらしです。しっかり2重にして預けましょう。
預かり場所は、入口付近にあるので、そこへ行き自分のゼッケンの番号を探して投入しましょう。
ホテルへ早めにチェックイン|ゆっくり休もう
富士ヒルクライムの大会は、朝が早い方が多いです。(私は6:40分スタートでしたので朝4時には起きてました。)
なので、受付をすませたら早めにホテルにチェックインし休むことをおすすめします。
2023年2月28日から富士ヒルクライムの主催者もホテル予約をスタートします。
≫ 第19回Mt.富士ヒルクライム宿泊プランのご案内
宿泊予定の方は、忘れずにチェックしようね
ホテルは会場から5キロ圏内がおすすめ
ホテルは、会場から5キロ以内の場所がおすすめです。理由は近い方が、大会会場へ早く移動できるからです。
ハイランドステーションイン|カプセルホテルだけど快適でした
私は、ハイランドステーションインというホテルに滞在しました。カプセルホテルですが、個室感があってとても快適でした。
夜も静かで熟睡できる|富士ヒル効果かもしれない
たまたまなのかもしれませんが、とても静かでしたので快眠できました。カプセルホテルというと隣からいびきが聞こえてきたりしがちです。しかし、当日宿泊したホテルではそんなことはありませんでした。
おそらくほとんどのお客さんは富士ヒルクライム参加者でしたので、みんな運動の習慣があるせいか健康的でいびきをかく人が少なかった可能性があります。
まとめ:大会前日は時間に余裕をもって受付を済まそう
富士ヒル開催の前日についてまとめてみました。次の3点が大切です。
- 前日は必ず受付けと手荷物の預け入れを行おう
- 駐車場は富士急ハイランド以外の方がマシかも
- 前日はゆっくり休んで当日に備えよう
特に前日の受付は必ず行いましょう。受付をしてない人は富士ヒルを走ることができません。1万人の人が集まる日本最大規模のヒルクライムレースです。前日受付をしている時間などないです。(行ってみてそう思いました)
あとは、ゆっくり休んで当日に備える。これで当日悔いなく楽しめます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!