ロードバイクの更なる上達のために、次の記事に則ってどの方法で毎日の練習を当てるか検討をしました。
自転車の練習|朝練・夜練・自転車通勤通学の3つうち最適なのはどれか?
私は、朝練がきっとピッタリと思ってはじめたところ、考えていたほど体力がなく、交通事故になりそうになりました。
今日の記事では、どのようにして事故になりそうに至ったかを書きたいと思います。
自転車にのめり込むと楽しさのあまり、自分の体力以上にがんばってしまうことがあります。しかし、練習だからといって無理は絶対いけません。
自転車のプロでもない限り、自転車に乗る意義は
- 生活の移動手段
- 健康増進
- リフレッシュ&ストレス発散
の3つが主な用途ではないでしょうか。
この記事を読んで、がんばり過ぎると思わぬしっぺ返しが来ることを書きたいと思います。
私は、幸いにも事故になることなく済みましたが、その時人がいたら間違いなく大事故でした。
安全に楽しく自転車を続けるために、参考になる内容ですのでぜひとも最後まで読んでいただけるとうれしいです。
仕事前後の朝練・夜練でロードバイクにいっぱい乗れるはずだった

ロードバイクに乗り始めると、少しでもたくさん乗りたい。そんな気持ちがふつふつと沸き上がりました。平日は仕事をしているので、日が昇っている間はどうしても乗ることはできません。
- 距離をたくさん乗りたい。
- そこで、朝、仕事行く前に乗ろう!
- そうすれば、朝も乗れるじゃないか。
- これは夜もあわせて沢山乗ることができてうれしい!
こんな風に思いました。
朝練をして起きた危なかった出来事

朝練をスタートさせたその日。仕事に行く前に、爽快にロードバイクで10キロほど走りました。この朝練自体に問題はありませんでした。
問題はその後に起きました。
車に乗って仕事場へ出かけました。運転途中、何故か非常に眠くなってきたのです。
「おかしいな。昨晩はしっかり寝たのに。なんでこんなに眠いの?」
時間は、朝の通勤時間帯です。朝練で起きたからだはシャキっとしている思い込みがありました。
しかし、次の瞬間。
歩道脇にある民家横すれすれを車で走ってました。
民家から飛び出ている樹木に車を当てながら。
私は、何が起きているか全くわからなかったです。たぶん、運転中に眠ってしまい、走行路を離れて歩道の方を走ったと思われます。
幸いなことに、気づくのがはやく、事なきをえましたが、
もし、歩道に人がいたら、間違いなくはねてました。
そして、今こうしてブログなんて書いていられない。と思います。

人がいなくて、本当に良かったね。

本当に助かりました。
これからは、もっと気をつけます。
特にロードバイク始めたばかりの頃は限界を低く見積もろう
ロードバイクは、見かけ以上に体力を消耗します。走っている時は気が張っていてあまり疲れていないと感じます。
しかし、ロードバイクで激やせする方もいるくらい体力やカロリーを沢山消費するスポーツです。
趣味で始められる方でも、追い込んでバリバリのサイクリストになってやる。というお気持ちになるのは、すご~く分かります。
でも、始めたての頃は特に自分の今の体力はゼロ(とまでは言いませんが、非常に少ない)と思い、無理せず徐々に距離を伸ばしていくことをお勧めします。
10キロ走れるけど、5キロにしておこう。1時間走れるけど、30分にしておこう。みたいにね少しセーブ目が良いです。
ロードバイクで走った後はすぐ体を休められる状態がよい

朝のように、これから仕事・学校のようなケースでは本業をこなせるだけの体力を残しておくことが大切なことを学びました。
その為、私は朝練を禁止しました。(やりたいけど。今は絶対やらない。)
体力がついてきてるので、今も少し再開は考えてます。その代わり、夜しっかり走ってます。
夜走るのは、昼間より危険です。ですが、しっかり対策をして走れば、車も少ないので昼間よりも快適に走れたりします。
そして、走り終わった後は、お風呂に入ってそのまま体を休めることができます。
始めたては無理せず体力を低く見積もって慎重に
ロードバイクは想像以上に体力を使うスポーツです。その為、体を締めることにも効果あります。
反面走り終わった後に予定があるような場合は、体力を残しておくことを忘れてはいけません。車の運転等で体力がなくなって眠ってしまうとなると、人生取り返しがつかないことにもなりかねませんからね。
自身の体の状態と対話しながらロードバイクを楽しんでいきたいですね。
こんな私でも200kmまで走ることできるようになりました。
ロングライド200km行ってきました!初心者はスケジュールには余裕を持とう